☆トーン機能とは

☆トーン機能とは 送信周波数に（CTCSSトーン周波数）または(DTCSコード）を重畳して送出す機能。 受信時に重畳された（CTCSSトーン周波数）または(DTCSコード）が一致したときのみ受信回路を動作させ、特定局の個別呼び出しを行う機能。 ☆トーンスケルチ機能とは 特定の相手局と交信するときに便利な機能。 自局が設定した（CTCSSトーン周波数）または(DTCSコード・ＦＭモード）を受信したときだけ、スケルチが開いて通話できる機能。 ☆運用モードの設定（FMモード）（ID-800） ※通常モード ※トーンエンコーダ（Ｔ） ※CTCSSポケットビープ（アラームマーク＋Ｔ　ＳＱＬ） □待ち受け受信、３０秒以内自動停止、アラームマーク点滅状態 □PTT押下して応答時、トーンスケルチ機能またはコードスケルチ機能に変わる ※トーンスケルチ（Ｔ　ＳＱＬ） ※DTCSポケットビープ ※DTCSエンコーダ ☆CTCSSトーン・DTCSコードスキャンの際の注意点 トーンスケルチ（Ｔ　ＳＱＬ）でトーン周波数が一致するとトーンスケルチ用トーン周波数を書き換えてしまう。 レピータ運用またはトーンスケルチ（Ｔ　ＳＱＬ）運用時は注意が必要！ ※ただし（M-CH）、または（CALL-CH）でトーンスキャンを行ったときは 一時的に記憶するだけで書き換えはしない。